新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除されましたが、ウイルスの収束までにはまだ時間がかかりそうなので、外出時のマスクはしばらく続きそうです。
ウイッグ生活でマスクをする際に注意点を紹介します。
マスクをしてからウィッグをつけるのがベスト
家で支度をして外出する際は、ウィッグをつけたあとにマスクをするのではなく、マスクをつけてからウィッグをつけたほうがマスクがしっくりとフィットします。
最近は慣れてきましたが、マスク生活の初期はよくウィッグを先につけてしまい、家を出るときになって、「マスクをつけなきゃ!」となり、出がけにマスクをつけるなんてこともありました。しかし、ウィッグ→マスクの順番だともみあげあたりが浮く感じとなりどうもしっくりきません。
マスクは耳にかけるので、しっかりとマスクを耳にかけてから、ウィッグをつけるのがベストでしょう!
耳付近の浮き上がりに注意
ウィッグでマスクをつけるときにはマスクのゴムが耳にかかるので、もみあげ付近が浮きやすくなります。もちろん髪型やウィッグの種類によって個人差があると思います。
私の場合は、マスクをつけるときはもみあげはすっぽりと隠れるようにします。
ショートボブだとこんな感じでもみあげが隠れるので、多少浮いていても大丈夫です。
マスクの付け外しを頻繁にしない
外出先でマスクをつけるときは注意が必要です。マスクのゴムを耳にしっかりとかけるためには、もみあげ付近のウィッグが浮いてしまいますし、ゴムがしっかりと耳にかかっていないとマスクが不安定になります。
マスクをきっちりとつけるには、トイレなど人に見られていない場所で一度ウィッグを外してマスクをつけるのがよいと思います。私は、ランチのときだけはマスクを外しますが、そのあとトイレでマスクをきちんとつけるようにしています。
マスクをつけたあとはおかしくなっていないか鏡でチェックすると安心です。
食事を食べる以外でマスクを外したい場合(暑くて息苦しいなど)には、ゴムは外さずにマスクを下に少しずらして鼻から息をするなどの方法で対処するのがよいでしょう。
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