「リネアストリア(Linea-Storia)」の医療対応ウィッグ『天使のボブ人毛100% スキン付』を紹介します。クラシックなボブスタイルのウィッグなので、幅広い年齢層の人に使えます。人毛100%なので、アイロンなどを使ったヘアアレンジも自由にできます。人毛100%・スキン付きでとっても自然なウィッグにもかかわらず、お手頃価格でおすすめです。
※以下は「天使のボブ人毛100%」(色はチョコブラウン)についてのレビューです
※写真はすべて私が撮影したものです。顔を隠す処理はしていますが、画像処理等の加工は一切していません
つむじ部分が自然
ウィッグであることが他人にバレやすいのは「つむじ」の部分です。ファッションウィッグなどの安いウィッグの場合、つむじがなかったり、ネットが見えたりしてつむじが不自然なことが多いです。
「天使のボブ人毛100% スキン付」には『人工スキン(人工肌)』がついています。人工スキンがついているウィッグは、つむじや分け目が頭皮のようにみえて自然になります。
天使のボブのつむじ部分には薄手の高級人工スキンが使用されているので、つむじはかなり自然で本物のようです。通常の生活ではウィッグだとばれる心配はないと思います。
人毛100%
人毛100%はすべて人の髪の毛を使っているので、キューティクルがあり、自然なツヤです。アイロンやドライヤーなどの高温もOKなので、ヘアーアレンジも自由です。少し巻いてふんわりさせるとより女性らしい髪型になって可愛らしいです。
参考記事:ウィッグの人毛100%・人工毛・ミックス毛の違いは?
人毛100%は、人工毛に比べるとクセが付きやすいため、お手入れが必要になります。私は自宅での手入れは日々のブラッシングと洗髪後のブロー(クルクルドライヤー使用)のみでアイロンなどは使っていません。
2~3か月位使っているとツヤがなくなってくきて、パサつきが気になるようになるので、私は3か月に1回位の割合でウィッグのメンテナスに出しています。
パサついてゴワゴワしてきたらメンテナンスにだすと、サラサラになって戻ってきます。ウィッグはメンテナンスすることで寿命が長くなるので定期的にメンテナンスに出したほうがよいと思います。
ウィッグのメンテナンス方法は人によって様々なようで、 トリートメントやアイロン等を使って自分でメンテナンスしている人もいます。私は不器用でアイロンなどをうまく使いこなせないのでメンテナンスに出しています。
ウィッグの内側
全体がネット構造になっており、伸縮性・通気性がよいです。1日つけていても、頭が痛くなったり、蒸れたりしません。この価格帯のウィッグとしてはかなり快適に装着できます。
フロントにある肌色の部分が人工スキンです。皮膚に近い色なので自然なつむじになります。
アジャスターで自分の頭サイズに合わせてウィッグを調節できます。
実際に着用した写真
私の場合、ウィッグを洗ったらくるくるドライヤーでブローをするだけで、アイロンやコテは使っていません。そのため、使っているうちにふんわり感はなくなってこんな感じに落ち着きます。
横向きはこんな感じです。
サイドは耳にかけても不自然ではありません(私は自毛がほとんどないので、写真に写っている毛はすべてウィッグです)。この価格帯のウィッグで耳にかけて自然になるのはすごいと思います。
動画
髪の質感やつむじ部分などが伝わるように動画を撮りました。あまり上手ではありませんが…。
購入者の口コミ・評判は?
購入者レビューでの評判もよいです。髪質がやわらかくてサラサラ&つむじが本物みたいで自然といった意見が多いです。前髪は買った状態だと長いので、カットしたという人が多いです。私も前髪は長かったので、美容院で2cm程カットしてもらいました。
1年未満で劣化してきたとのレビューがいくつかありました。毎日長時間使っていると劣化するスピードが早いとは思いますが、きちんとメンテナンスをすればもう少し長く使えるのではないかと個人的には思います。私はこのウィッグを使い始めて半年たちますが、今のところ劣化はほとんどなく、しばらくは使えそうです。
リネアストリアにはこの他にも高品質で低価格の自然なウィッグがたくさんあります!
>>リネアストリア LINEASTORIA
コメント